九州自動車道 基山PAの駐車場がリニューアル!大型車の駐車スペースが拡充

目次

基山PAの駐車場がリニューアル!大型車の駐車スペースが拡充

九州を走るドライバーにとって重要な拠点である「基山パーキングエリア(PA)」が、駐車場のレイアウトを大幅にリニューアルしました。基山PAは、大分自動車道と長崎自動車道が交差する鳥栖ジャンクション(JCT)に近く、九州内を結ぶ高速バスの乗り換え拠点としても知られています。そんな基山PAが、昨今の大型車駐車マス不足に対応するため、大型車用の駐車スペースを増やす工事を行いました。

大型車マスが70台に!小型・大型兼用マスも新設

今回のリニューアルでは、小型車用の駐車マスが41台分減少した一方で、大型車用の駐車マスが14台増え、合計70台となりました。それだけではなく、小型車と大型車が両方利用できる「兼用マス」も43台分新設されており、最大で119台の大型車(トレーラーマス含む)が駐車できるようになっています。ただし、バス専用の駐車マスは3台減少し、9台となっていますのでご注意ください。

画像:https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kyushu/r5/1208a/

駐車しやすい「V字レイアウト」を採用

今回の工事では、従来の通路に垂直な駐車配置を見直し、小型・大型ともにほぼ「斜め」配置に変更されました。特に注目すべきは、大型車用の駐車マスが「V字レイアウト」になったことです。
このV字レイアウトは、後退して駐車し、前進して発進する形を基本としています。これにより、大型車同士が後部を突き合わせて駐車するため、通路側にはみ出すことなく安全に停められます。また、前進発進が可能なため、接触事故のリスクも軽減される設計です。

兼用マスにもV字レイアウトを導入

さらに、小型・大型兼用マスの一部にもV字レイアウトが採用されています。通常の兼用マスでは、大型車1台か小型車2台が縦列で停められる仕様ですが、V字レイアウトの場合、小型車でも1台しか停められない点には注意が必要です。

NEXCO西日本からのお願い

NEXCO西日本は、「ご利用の際には、それぞれの場所ごとの車種区分や駐車方法に従って、安全にご利用いただけますようご協力をお願いいたします」とコメントしています。基山PAを利用する際は、新しいレイアウトに慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、安全で快適なドライブを楽しむためにも、ルールを守って利用しましょう。 このような基山PAのリニューアルによって、大型トラックやバスドライバーにとってさらに便利な休憩スポットとなりました。

FC物流マガジン編集部

特に長距離ドライバーや物流業界で働く方々には嬉しいニュースですね。

\「FC車両リース」の詳細はこちら/

車両売却による資金調達が可能なのはFC車両リース

まずはお気軽にお問い合わせください!

まずはお気軽に
お問い合わせください!

TEL 03-5212-5197

お見積もりの際は次の資料をご用意ください。

・決算書(直近3期分)
・車検証
・既存リース契約のわかるもの(契約書・お支払い明細の写し 等)

お見積もり、審査は無料です。
提携企業さま、または直接弊社にお問い合わせください。

目次