トラックリースバックとは?メリットと契約の流れをわかりやすく解説 トラックのリースバック 総集編

目次

リースバックとは?

リースバックというと、不動産リースバックを思い浮かべる方が多いかと思います。

不動産リースバックは主に老後の生活に向け、持ち家をリースバックすることで生活資金を得る方法として知られています。持ち家を一度売却することによって資金を得た後は、賃貸として毎月家賃を支払うことで引き続き利用することができます。

車両リースバックは不動産を車両に置き換えた仕組みです。

所有している車両を一度リース会社へ売却し、その車両を対象にリース契約を結ぶことによって引き続きその車両を使用する仕組みです。

お客様は車両リースバックによって資金調達をしつつ、車両のリース代金を支払うことで同じ車両を使い続けることができます。

①車両を売却して現金を確保②リース車両として使用し続ける

2024問題や燃料費高騰、人材不足により企業の手元資金の重要度は以前よりも一層増し、まとまった資金を調達できるリースバックの需要が増しています。

リースバックと車両売却の違いは?

リースバックと車両売却をした時の大きな違いは、手元に車両が残るか残らないかという点です。

売却する場合は、車両の売却代金はもちろん入ってきますが、車両は手放さなければいけないので、日々の配車に穴をあけてしまう、急な業務が入った際に車両が足らず、対応できなくなってしまうデメリットが存在します。

一方、リースバックを利用すると、月々のリース料金を支払うことにはなりますが、車両の売却代金を受け取ったうえで、引き続き今までと同じ車両でこれまで通りに業務を行うことが可能です。

FC物流マガジン編集部

今回はリースバックの詳細や車両を手元に残したまま資金調達できるというメリットがあることを紹介させていただきました。

FC物流マガジン編集部

弊社が手掛ける車両リースバックサービスである「FC車両リース」には、その他にもメリットがたくさんあります。

FC車両リースのメリット

⾞両売却による資⾦調達が可能、売却後も継続して⾞両を利⽤可

オペレーティングリースを活用したリースバックにより、車両の潜在価値を売却金額に上乗せし、資金調達に繋げます。売却後もリース車両として、従来同様、車両を使い続けることが可能です。 

車両の潜在価値を利用し月々のキャッシュフロー改善を提案

リース契約車両を一度当社に売却し、再リースすることで、リース期間が延長され、月々のリース料金の支払いを少なくすることができます。それによって、CFの改善をすることができます。

リース対象の車両を貸借対照表から取り除くことで企業価値を向上

トラック等の車両をオペレーティングリース契約することによって、貸借対照表上に資産計上されなくなます。これによって、資産効率が上がり、経営評価もプラスに働き、企業価値の向上に繋がります。

リースバックによって、固定資産と固定負債が貸借対照表から取り除かれるので、自己資本比率が改善♪

FC車両リースの他社にない特徴

資産のオフバランス化が可能

当社の「FC車両リース」はオペレーティングリース契約のため上記で説明したように資産のオフバランス化を達成することができます。

当社の「FC車両リース」はリース契約の満了時に車両の買い戻しが可能

一度リースバック契約をした車両を買い戻すことができるので安心してご利用いただけます。

・自己所有、リース残債のある車両どちらも対応可能

当社の「FC車両リース」では、リース残債のある車両も対応しています。現在ご使用の車両の中から運送会社様のメリットが大きい車を選別し、ポートフォリオを組んでご提案いたします。

FC物流マガジン編集部

これらのメリットにより、「FC車両リース」は企業の資金調達だけでなく、財務改善、キャッシュフローの最適化まで行う事ができます!

「FC車両リース」のご契約までの流れ

物流経営者さん

今回の記事でリースバックの仕組みとか、「FC車両リース」については分かったけど、契約の方法がわからないな。

FC物流マガジン編集部

そのお悩みを今回バッチリ解決させていただきます!

FC物流マガジン編集部

下の表が当社の「FC車両リース」ご契約までの流れについてです!

お問い合わせの際に3点の資料をご用意下さい。

  • 決算書(直近3期分)
  • 車検証
  • 既存リース契約のわかるもの(契約書・お支払い明細の写し 等)

審査・査定

まず、決算書を踏まえて、審査を行わせていただきます。その後、審査が通過した場合は運送会社様が所有している車両のリストをご用意していただきます。そして、そのリストを元に運送会社様にメリットの大きい車両を選別しポートフォリオを作成いたします。

ご面談

ご面談では、ポートフォリオやリースバックによる財務改善の効果を含むご提案書を当社からご提案させていただきます。

ご契約
ご提案内容で合意いただけましたら、ご契約となります。その後一か月ほどでリース開始となります。

リース開始
ご契約後は、車両を買取させていただき、買取代金を一括でお客様にお渡しいたします。その後、リースを開始となります。

「FC車両リース」に関するQ&A

Q1. リース契約期間内での解約はできますか?

A. 原則、契約期間内の解約はできません。

Q2. 車検・点検等のメンテナンス費用は含まれていますか?

A. メンテナンス費用はお客様のご負担にてお願いしています。

Q3. 契約満了時に再リースは可能ですか?

A. 可能です。ただし、再度所定の審査が必要となります。

Q4. 車両返却時の修繕は必要ですか?

A. 経年劣化・通常使用の劣化を除き、必要な修理等を行い、原状回復をお願いいたします。

Q5. 契約形態はどうなりますか?

A. オペレーティングリース契約となります。

FC物流マガジン編集部

お問い合わせの流れを説明させていただきました。次に、実際に「FC車両リース」をご活用していただいた、運送会社様の事例をご紹介します!

事例紹介:人材不足や燃料費の高騰に直面している会社がFC車両リースを活用しCFを改善した事例

 東海地方で運送業を営むC社は、長年新車を5年ローンで購入していました。しかし、昨今の人手不足による会社の売上の減少や燃料の高騰などの影響で、従来の期間でローンを支払うと返済期間中は、利益が圧迫されることで、資金繰りが厳しくなってしまいました。
 その際のリース期間の引き延ばしとして当社の「FC車両リース」をご利用いただきました。そこで、ローン3年目のトラックを「FC車両リース」を活用することで、5年間のリース契約を結ぶことで、一台のトラックのローン・リース期間を8年に延長させて頂きました。

物流経営者さん

「FC車両リース」はこのような使い方ができるんですね!
とても参考になりました!

FC物流マガジン編集部

どういたしまして!「FC車両リース」のトラックリースバックは変化する社会でもそれに対応する運送会社様の新しい一歩を踏み出すお手伝いができます!

\「FC車両リース」の詳細はこちら/

車両売却による資金調達が可能なのはFC車両リース

まずはお気軽にお問い合わせください!

まずはお気軽に
お問い合わせください!

TEL 03-5212-5197

お見積もりの際は次の資料をご用意ください。

・決算書(直近3期分)
・車検証
・既存リース契約のわかるもの(契約書・お支払い明細の写し 等)

お見積もり、審査は無料です。
提携企業さま、または直接弊社にお問い合わせください。

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